ドラフト会議

いい本を読んだ。

ドラフト1位 九人の光と影  著者 澤宮優              
スカイスパのブログ


大記録を残したプロ野球選手もいる。
華麗なプレーでファンをうならせた選手もいる。
しかし、記憶に残る選手には人生の輝きがある。

「九人の光と影」と副題にあるように、ドラフト1位に指名された
男たちの生き様を書いた本だ。

昭和40年「戦力の均等化」を目的にドラフト制度が導入された。
当初は、いわゆるくじ引きがなく、先に希望しない球団に指名されたら、
その運命に従わなくてはならなかった。

職業選択の自由、優良球団による買い殺しなど問題があっただろう。
希望入団枠、入札抽選、などドラフト制度は年々ルールが変わってきている。

武相高校・島野修、 慶応大学・大森剛、 中京高校・野中徹博、 リッカー・黒田信二、
銚子商業高校・沢井良輔、 慶応大学・高木大成、 早稲田大学・荒川堯、 
愛知学院大学・小林秀一、 慶応大学・志村亮、の9人の物語。

希望球団にドラフト1位入団できた選手、指名されたが拒否をした選手、
希望球団に入団する為に、ルールの網を掻い潜った選手たちのそれぞれのドラマである。

ドラフト1位が活躍するとは限らない。むしろ、『あのドラ1今何してるんだろ』って思うことの方が多い気がする。
成功しなかったドラ1はそれまでの栄光とドラ1という色眼鏡の中で苦しむ。
苦しみの中で彼らは何を思いながら次の道への踏ん切りをつけるのだろうか?
いろいろ考えさせられる内容だ。

巨人に指名された島野修は、入団8年後に阪急にトレードされたあと現役を引退。
「何であんなことをしなきゃならないんだ」という屈辱にも似た思いの中から、選んだのは、
球団のぬいぐるみのマスコット人形に入ってのファンサービスだった。
1175試合という、もう1つの“出場記録”を残した。
「陽が当たるのは一瞬。人間いつかは自分1人の力で生きていくときがくる」と、
ドラフト1位の誇りを胸に演じ続けた。

大森剛の悲運はドラ1の苦悩というよりはFAの犠牲って色合いが強い印象だ。
どちらにせよ2年連続イースタン本塁打王の悲運は有名な話だ。

肩を壊して戦力外通告を受けたあと、ラーメン店で働き、ロケバスの運転手をし、
さらに台湾球界に行った野中徹博は、その後日本球界に戻って32歳のときに初勝利を挙げた。

巨人の1位指名をけってノンプロに入った小林秀一は、現在、愛知学院大の准教授である。

「どこの球団の指名も断る」と信念を貫き通した“幻のドラフト1位”志村亮は、サラリーマン生活を送りながら
クラブ野球チームの監督を務める。

みんなどれもドラマチックであった。

今年も今日ドラフト会議があった。

また、いろいろなドラマが繰り広げられることだろう。

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